産休・育休のお金は、ほとんどが後払いです。出産のあと2〜3か月は給付金が1円も入らない時期があるので、その間の生活費を先に用意しておくと安心です。
入金の目安
| お金 | 申請できるとき | 振込の目安 |
|---|---|---|
| 出産手当金(健康保険) | 産後56日が過ぎてから | 申請から1〜2か月。まとめて申請すると、出産の約3か月後 |
| 育児休業給付金(雇用保険) | 2か月分ずつ、会社がハローワークへ | 初回は育休開始から2〜3か月後。そのあと2か月ごと |
| 出生時育児休業給付金(産後パパ育休) | 生まれてから8週間が過ぎてから | 出産の約3か月後 |
| 出生後休業支援給付金(上乗せ13%) | 上の2つの初回と同時 | 上の2つと同じころ |
| 児童手当 | 生まれてから15日以内に市区町村へ | 偶数月(2・4・6・8・10・12月)に前月分まで |
例:4月10日に出産、ママ月給30万円・1歳まで育休、パパ月給40万円・産後パパ育休28日
| 月 | 入るお金(目安) |
|---|---|
| 4〜6月 | ママの給付金はまだゼロ(住民税は引き続き払う)。パパは休んだ日数分、給料が減る |
| 7月 | ママ:出産手当金 約65万円 パパ:産後パパ育休の給付金 約25万円+出生後休業支援給付金 約4.9万円 |
| 9月 | ママ:育児休業給付金(6〜8月分)約40万円+出生後休業支援給付金 約3.6万円 |
| 11月・1月・3月・5月 | ママ:育児休業給付金 2か月分ずつ(育休181日目からは50%に下がる) |
この例では、いつもの手取りと比べた不足が6月に累計で約125万円まで膨らみ、7月の入金で少し戻ります。自分の家の数字で何月にいくら入るかは、産休・育休のお金カレンダーで計算できます。
実際の振込日は、会社が申請するタイミングや審査によって前後します。
出典:厚生労働省「育児休業等給付の内容と支給申請手続」「令和8年8月1日から支給限度額が変わります」、全国健康保険協会「出産手当金について」、日本年金機構「育児休業等期間中の社会保険料免除」、こども家庭庁「児童手当制度のご案内」をもとに当サイトが整理・加工。金額は目安で、公式の情報ではありません。